フラックスの花が咲きました*
フランスのノルマンディー地方のリネンのお祭りに招待され、
雑貨アーティストとして参加するとお伝えしたのが昨日。
そして今日、箱にペンキを塗ろうと玄関先に出てみると、
なんと今年初めてのフラックスの花が咲いていました!
フラックスの花は本当に儚い花で
午前中の優しい光の中で咲き、午後になるとパラっと
弾けるように花びらが散ってしまいます。
そして花芯のところが日に日に膨らんでいき、
玉ネギのようなぷっくりとした種の房ができてきます。
写真のフラックスは現在北海道で育てられている、
主に『亜麻仁油』をつくるために育てられている品種。
背丈は50センチほどです。
布地のリネンの原料となるフラックスは
少し違う種類で、背丈が1メートルほどあるんですよ。
でもどちらの品種も風にしなやかに揺られる姿は、
あぁ、フラックスだなぁ、と感じます。
ヒバリが鳴くノルマンディーのリネン畑を訪れる日まで
あと少し。
それまでに沢山の準備をしなくては!
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